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Essay of recor

音楽にまつわる慕情から哲学を綴る“エッセイ オブ レコー”

ぼくたち地球人 <ドラえもんと8人のパキスタン人>

※この記事は2011年3月に書かれたものです。
 
レコチョク「着うた®」ランキング1位 “東北地方太平洋沖地震 義援金着信音”
 
先週末、部屋のテレビで『カウントダウンTV』から、さりげなく流れた今週のランキングに目を奪われました。
すごいね。みんな。日本人、最高!
・・・着うたって、何?

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震災後二週間続いたオイルショック、ぼくの周りでは
「お得意さんじゃないからガソリン入れてやんない」というスタンドがあるかと思えば、ガス欠のバイクにガソリンをくれるおじいちゃんがいたり、
「うちにはご飯もガスもあるから必要なら言ってね」と停電の近所を回る食堂のマスターもいたり。

ぼくはタイミングよく一度も給油せずに済みましたが、給油待ちにも色んなドラマがあったようで、普段見ることの出来ない人間のきれいな部分、汚い部分が露呈しました。
ある意味、真価を問われたのは直接被害の少なかったぼく達だったのかも。

そして毎日様々な場所で、色々な行動を起こす人がいます。

みどり市の友人タケブーから電話で「読売新聞に出ててたパキスタン人の記事、見た?」
「Not yet!(*´∀`*)」

早速探してみると!

群馬と栃木に住むパキスタン人8人が、壊滅的な被害を受けた岩手県大槌町で支援活動を行っているとの事。
昨年のパキスタン大洪水で、日本が行った大規模支援に対する「お返し」だという。
8人は「自分たちの番」と同胞数十人から寄付金を募り食料や水、おむつ、毛布など1200万円分を購入。
22日には、4トントラックの荷台一杯に詰め込んだ支援物資を町に届けた。

支援のお返し…8人のパキスタン人、岩手に物資(YOMIURI ONLINE記事全文)

タケブー: 「すごいね。やつらパキスタン人じゃないね。・・・地球人だね!」

ぼくの頭の中ではドラえもんの昔のエンディングテーマ「ぼくたち地球人」がぐるぐる回っていました。 ( iдi ) ハウー!

バイク(GT380)を欲しがっていた静岡の友人からの電話で
「バイクやめた。“買ったつもりで募金”だよ」と。
あんた! ( iдi )
10代の頃はパンチパーマで母親蹴ってたのに・・・と涙もんです。
音楽業界には続々とチャリティーイベントの告知が! ( iдi )
タイは発電所まるごと貸してくれるとか! ( iдi )
どんな思想も宗教も、道徳も、今この瞬間に送られる愛を伴った行動に勝るものはありません。
地球人、最高!

 

 

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